エメラルドブックス

神戸の古本屋エメラルドブックスのブログその1

ミルクホールでドアの取手が屏風な話  

昔の思い出にひたるってのは何なんでしょうね?

自分のことは好きですけど、そんな趣味はないですわ。

でもさらに昔にひたることは良くします。

高度経済成長期、戦時中、戦前、大正くらいは写真や映像、文献も豊富なんで面白いですよね。

こんなんやったんかな?あんなんやったんかな?とかって考えてると時間もあっちゅうまに過ぎていきます。

で、ちょっと面白かった本があるんですけど


戦前の外国人目線の東京が描かれています。

注意事項としては、ちょっとええ生活をしている外国人、一般生活を営む上では基本的にそのレベルの日本人とのお付き合いが多い人ってコトですが、意外ともっと低い目線で描かれているんで思いがけず発見が沢山ありました。



「2,3年前牛乳を飲むことが流行し、ミルクホールがあちこちにでき、そこで落ち合って牛乳を飲むことがかっこいい」

ってええええええ!???

ミルクホールって!

どうやら日本人が一般的に牛乳を飲むようになったのが明治終わりごろから昭和にかけてらしいので、まあそーゆーんもあったんやろうけど、今にしたらもう逆に斬新。誰かOPENしたらええのに。すぐ潰れると思うけど。



当時、東京は都会やったんですけど、地方、田舎に行くとやはり前時代が色濃く残っていたようで、そういう所から使用人を雇うと

「ドアの取手の廻し方一つ知りません」

ってええええええ!???

あぁ、引き戸しかないもんね。そら知らんわな。ワタクシたちが当たり前なことほとんどすべてに当たり前じゃなかった時代があるんでしょうね。あ、ホラ、最近の子は所謂黒電話のかけ方を知らないらしいですね。逆の時代もあったわけです。栄枯盛衰ですね。



つらつらと書いていると延々と書いていそうなんで最後にもう1つ

屏風って何の為のモノか知ってます?

もしかしたら知らなかったワタクシがただのお馬鹿ちゃんなのかも知れませんが

ワタクシは芸術の域に達した仕切りやと思っていたんですが

「日本では床の上に坐り、暖房は火鉢なので、隙間風を防ぐために背の低い屏風がひつようとなります」

ってええええええ!???

あ!そうやって漢字を見てみると「風を屏ぐ」やないですか!

まあ屏風のことを考えたことはないんですけど、まさかそもそもの由来を90年くらい前の外国人に教わるとは思いませんでした。



新しいことを色々と学ぶことは大切なことですが

実は知らないこともまだまだ沢山あって

そーゆーコトを知るのもまた大切なことかも知れませんね。


まあたいがい雑学程度の話で終わってしまうんですけどね。


まあ良かったら付箋付きでお買い上げくださいませ。




エメラルドブックス店長

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ミニ古本市御礼  

昨日はKIITOさんのミニ古本市でした。

ぶっちゃけ

ちょっと

ええ成績やったんで今日は気分よく仕事をしております。

ありがとうございました!


ミニ古本市は


こーゆー感じでミニですが掘り出し物も沢山!

意外と人が途切れることなく続き、ウチも毎日こんなんやったらぁって思いました。

さらには


各店主のコメント付き帯の本もあったりしたんですが

180215 (1)

ワタクシが1番馬鹿っぽかったです。

ですが1番最初に売れたのでちょっと嬉しかったです!


それから

180215 (2)

ちょっとしたトークイベントなんかもありました。

奥の方にいるのはハニカムさんとワールドエンズ・ガーデンさん。


そんな感じで12時~18時まで大変具合よく過ごさせていただきました。

皆様ありがとうございました。




エメラウドブックス店長

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ミニ古本市目録  

先日よりお知らせしていますように14日の日曜日は臨時休業です。


コチラに参加してきます。

小さなキャリーをコロコロ引いて。

いや、本ま小さいんです。

なので持って行ける冊数の少ないこと少ないこと。

でも一応1日分の稼ぎがないと困るワケです。

ですのでピンポイントご指名来場を期待して「ミニ古本市目録」を記しておきます。

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「IN THE NIGHT KITCHEN」
センダックさんの「まよなかのだいどころ」の英語版。

180112 (2)

「MOOMIN」

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「ムーミン谷の絵辞典」
これはええですよ。
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名詞や各種シーンに応じて日本語、英語、フィンランド語が併記。
しかーもフィン語は読み方のルビまでふっている安心設計!

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「The Rabbit and the Turtle」

180112 (6)

「The Bremen Town Musicians」

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「RIKADLA」チェコ語。

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「QUODLIBET」
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なんか「Q」に関する絵辞典。ちょっとだけビミョーにかわいい(気がする)。

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「A Little Bit of Paris」
ジャン=ジャック・サンペさんの画集。

180112 (11)

「Mixed Messages」
コチラもサンペさん。このあたり嵩張る原因ですね。

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「LE BALLON ROUGE」

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「THE ART OF THE FILLMORE」
サンフランシスコにあった伝説のライブホール「フィルモア」が生み出したサイケデリック告知ポスターの数々が拝めます。
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サイケに思いを馳せるもよし
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AMAZONやと馬鹿な値段がついているこの本を、このオジサンがナンボで売っているかを確かめに来るもよし!(ちなみにペーパーバック版)


この時点でキャリーは7割埋まっています。

本まに少ないんです。

でも1日分は・・・。

何か気になるアイテムがあれば14日はゼヒKIITOさんまで!

ヨロシクお願いします。




エメラルドブックス店長

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営業時間変更のお知らせ  

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。



イキナリではございますが営業時間変更のお知らせです。

7(日) 12:00~17:30
10(水) 13:30~17:00
14(日) 臨時休業
16(火) 12:00~18:00


と、変更がございます。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

10(水)は通常定休日ですがお昼間にちらっとOPENしています。

14(日)は


KIITOさんのイベント「わたしたちの本の届け方とその先」に便乗したミニ古本市に参加してきます。

コチラにはボーダーズのワールドエンズ・ガーデンさん、1003さん、蚊帳文庫さん、honeycombBOOKS*さんも参加します。

14(日)はKIITOさんへ!!!



あと

ぜーんぜん関係ないんですけど

今年はいぬ年なので

180105.jpg

亡き息子さんを貼り付けておきます。

もっそい阿保やったんですけど、もっそい可愛かったんですよ。

皆様もワタクシも当店も良い1年になりますように🐶




エメラルドブックス店長

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年末のご挨拶  

今年も大変大変お世話になりました。

皆様ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

1月5日より営業いたします。

皆様も良いお年になりますように。












あれ?

12月31日ですよね?

あかんわぁ、全然そんな気がせえへんわぁ。

大掃除もしたし、年始の買出し(食いもん)もしたんですけどねぇ。

感覚的には12月3日くらいです。

そのくせ

1年ってめっちゃ早いって思うんですよね。

うーん、感覚の馬鹿っ!


しかし本まに、何の積み重ねもなく1年が終わります。

男43、4っちゅうたら、まあまあ絶頂期ですよね?

係長、若き課長、ベンチャーのあの人・・・

それに比べてワタクシったらね。


まあそれも人生ですね。


来年もふわっとだらっと乗り切ろうかと思います。

たまに来て頂けると嬉しいです!

来年もヨロシクお願いします!




エメラルドブックス店長

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おなかすいた  

昨日の続きですけど屋号はこれでええかなってのが出て来ました。

171227.gif

「una casita books」

って表記して

「おなかすいたブックス」

って読む感じです。

una casita はスペイン語でウナカシータって読んで、その意味は小さな家です。

ホラ、うちは小さな家やしピッタリです。

で、ウナカシータって発音が「おなかすいた」に聞こえるっちゅう話なんですけど

おなかすいた=おなかの中がゼロ

すなわち

ゼロ円の本!

ってもっそいこじつけを考えています。

どやろか?

まあまあ気に入ってるんですけどね。


むしろ、本体の方にも飯関係の本が多いんで、なんやったら本体の名称をこれに変えてもええんちゃいますん?ってくらい密かに気に入っています。

となりますと

今やったらお客さんとか、同業者さんとか、知り合いの人に

「エメラルドさん」とか「エメ長さん」って呼ばれているのが

「おなかさん」とか「おなかすいたさん」とかって呼ばれるようになるんですかね?

「すいたさん」は「吹田さん」みたいであんまり面白くはないんですけど

「おなかさん」とか「おなかすいたさん」とかってちょっと面白いですよね。

でもそうなると

こうやって時間つぶしに書いているブログも新しくせなあきませんよね。

「その1」は屋号そのままでええんですけど

「その2」は「おなかすいたゴールド」になるんですかね?

そして結局

「おなかすいたさん」って呼ばれるんですかね。

うわー、考えたらちょっと面白いですね。


来年の春に5周年を迎えるんですけどその辺りを目処にちょっと本気で考えてみようかな???


あれ?

そうなると軒先が「エメラルドブックス」なんですかね?

一応曲がりなりにも約5年使っている名称の格下げはちょっと気が引けますね。

とは言え

そもそも

なーーーんの由来もない「エメラルドブックス」にそこまで思い入れがあるのかって言われると、ズルズル付き合っている10年目のカップルくらい思いはなくても情けで付き合ってますみたいな感じがなきにしもあらずですからね。

っておい!

思いはある!ある!あるでー!


まあ

そんなこんなで

ちょっと色々考えつつ、問題がなければ軒先も再開できそうな雰囲気になってきましたね。

ただ

軒先用の本がない!

もうしばらくお待ちくださいね。




うーん、「おなかさん」かぁ・・・。

ええなぁ・・・。




エメラルドブックス店長

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